佐久間がお届け!看護師転職の感想

2023年04月22日

看護の仕事をしている人の数の変化

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看護師の数は昔と比べると大幅に増えています。昭和35年頃におけるこの仕事をしている人の数は10万人程度でした。この仕事をしている人の数の数が20万人以上になるのは、昭和50年代になってからです。昭和50年代もこの仕事をしている人の数は増え続け、昭和54年におけるこの仕事をしている人の数はおよそ24万6千人です。

昭和50年代の終わりごろには30万人程度にまで増加しました。平成時代になると、この仕事をしている人の数はさらに増加します。平成時代の初め頃には、すでにこの仕事をしている人の数は40万人以上になりました。

この時代に数が大きく増加したことの理由として考えられているのは、看護師などの人材確保の促進に関する法律が制定されたことです。この法律は看護のための人材などを医療機関などで確保できるようにすることを目的にして作られました。

このような法律を国で制定する必要があったのは、この頃からこの仕事をしている人の数が全国的に不足するようになったからです。看護のための人材が不足するようになった大きな原因は、少子高齢化が始まったことです。看護をする若い世代の人が少なくなり、看護が必要になる高齢者の数が増加したために、法律を作って看護の人材を確保することが必要になりました。



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