佐久間がお届け!看護師転職の感想

2023年05月03日

夜勤を希望しない人に向いている就職先

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看護師には一般的な企業と違って夜勤という勤務形態が存在します。交代制で月に4回ほどの夜勤が平均的な回数ですが、育児や介護、自身の体調を考えると夜勤が難しいなどの理由で日中の勤務のみを希望する方もいます。

そんな方には無床で外来だけを扱っている病院などがおススメです。例えば個人開業の病院などは基本的に患者は日中に訪れることが多く、遅くても夕方には受け付けは終了しますので多少の残業が発生するケースはありますが、比較的早く帰宅することができます。

また、訪問看護では利用者の生活に合わせてサービスを提供するため働く時間は日中が主となり、専門的な検診を行う検診センターや治験を行う施設での仕事も夜勤はありません。さらに、企業の保健室の役割を担う産業看護師も、企業の働き方と同じ時間に勤務することになるので日中に働くことになります。

それぞれ携わる業務内容が異なるため新たに学ぶ必要が生じるケースもあり、給与が下がることもありますが、夜勤がない分、ライフワークバランスが取りやすく、体調管理もしやすいというメリットが得られます。なお、夜勤なしの仕事は非正規雇用のケースも多いですが、看護師は人手不足が懸念される分野の職種のため正社員で募集を行っている病院もありますので、夜勤のない職場を探しいている方は様々な病院を比較検討することをおススメします。



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