看護師にとって制服はまさに戦闘服で、身に着ける事で仕事モードになるという人も多いです。その為制服に不満があると働くテンションも下がってしまいます。では具体的にどういう事を制服に求めているのか詳しく見ていきましょう。
まず動きやすいかどうかです。看護師は患者をベッドから車椅子に運んだり、ストレッチャーに乗せて診察室や手術室へ運んだり色々と動き回ります。それにもかかわらず腕や足の可動域が狭かったり制限されるような制服だと、仕事にも支障が出てしまうので、出来るだけ動きやすい制服や少し大きめのサイズのものを好みます。
またポケットが沢山ついているかという事も重要です。看護師は制服のポケットに沢山の物を入れています。ボールペンやメモ帳にハサミにテープそれから手袋等です。どれも普段の仕事でよく使うものなので欠かす事は出来ません。
それにもかかわらず制服にポケットの数が少なかったりなかったりすると、別で鞄などを用意しないといけないので非常にストレスがかかります。その為ポケットが沢山ついていて、かつサイズも大きめのものだと出し入れもスムーズに出来て仕事も効率よく出来るので人気が高いです。他にもインナーが透けないかどうかも重要です。制服は白系のものが多い為、下着やインナーが透けてしまうものもあります。そういった制服は嫌がる人も多く、透けない素材の制服を好む傾向があります。