2023年02月25日
看護師は介護事業所でも需要が高まっている
全国の介護事業所の中でも特養や老健など障害や病気の程度が重い高齢者が入所する施設では、病院や在宅での看護経験が豊富な看護師が必要とされています。介護事業所での看護業務は医療機関のように点滴や採血を行う場面は少ないですが、持病のある利用者に適切に対応をするうえで、高度な専門知識を持つ人材の配置が重要な課題となっています。また、重度の認知症など意思疎通が困難な利用者に対して看護ケアを行う際は、主治医に指示を仰ぐのはもちろんのこと、現場の介護職員や家族とも連携して対応をすることが大切です。
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